Homeニュース一覧2010年 › 開発の歴史1

ニュース一覧

2010.03.01

開発の歴史1

つぶジャムはとてもユニークな製パン製菓材料です。
皆様が初めてこの製品をご覧になった瞬間はおそらく驚かれたことと思います。
「何でこんなものをパン生地に練り込まなくてはいけないか!?」と・・・

も ともと当社の創業製品はブルーベリーピューレ「ワイルドブルー」というものでした。この製品はパン生地に練り込んでも鮮やかな ブルーベリーの色を演出できる優れものです。皆様の中でブルーベリーパンを作るときにいくらブルーベリーを生地に練り込んでも鮮やかな色が出ず、逆に灰色 やカビでも生えたように変色することをご存知の方も多いことと思います。しかしこの「ワイルドブルー」は生地に練り込んで焼成してもとても鮮やかな色を楽 しむことができるのです。もちろん着色料や保存料は一切使用しておりません。天然の ブルーベリーから得られる色を十分に発揮しています。
この製品はプロ向けの業務用製品として今でも当社の代表的な製品であります。ブルーベリーブレットやブルーベリーベーグルなどに多く使用されています。
し かしこの製品は生地に練り込むため、生地全体をブルーベリー色にしてしまいます。あるお客様は白い生地とマーブル状に合わせて使用され人気商品を作られて いました。しかし「ブルーベリーを配合した生地と白い生地とでは発酵速度の違いや整形で大変だ」とのお話がありました。

そこで考え出された のが平成18年後半に発売された初代フルーツチップです。強い圧力がかかるミキシングでも耐えられるよう圧縮したタブレットの中にワイルドブルーを閉じ込 めました。そして焼成するときに発生する蒸気を利用してジャム化した鮮やかな ブルーベリーを得ることができました。ミキシングの最後にこのタブレットを投入するだけで簡単に白い生地の中に美しい ブルーベリー色を演出することに成功しました!!
この製品は大ヒットしプロのみならず一般ホームベーカーたちの間でも人気材料として広まりました。またブルーベリー以外の種類も増やしてほしいという声にお応えして いちごや コーヒーなどの種類が誕生しました。